東京都のお客様より、メルセデスベンツ Gクラスをお預かりさせて頂き、プレミアム洗車を施工させて頂きました。

この度はご依頼誠に有難う御座います。

 

プレミアム洗車内容

・アルカリ性シャンプー

・ブラシ隙間洗浄

・高圧洗浄

・中性シャンプー

・コーティング再活性コート

・純水仕上げ

・ドア内側拭き上げ

・エアーブロー

・ホイールクリーニング

・タイヤワックス

 

まずはボディーチェックを行います。

ボディー全体的に雨ジミや砂ぼこりで汚れています。

それでは早速ホイールから洗っていきます。

ホイールはブレーキダストや道路の鉄粉などが付着しやすく、放置すると塗装へのダメージにも繋がります。

ホイール表面は柔らかいスポンジで傷をつけないように丁寧に洗浄し、奥まったリム内側は専用ホイールブラシを用いて4本すべてしっかりと洗っていきます。

次に、ボディーに付着した砂ぼこりや小石を高圧洗浄機で丁寧に除去していきます。

これを怠ると、後の手洗い工程で塗装面にスクラッチを入れる原因になるため、非常に重要なステップです。

表面の汚れを一旦流した後、フォームガンを使用してアルカリ性シャンプーを吹きかけていきます。

このシャンプーは虫汚れや油汚れなどの頑固な汚れに特化した洗剤で、ボディー全体に均一に泡をのせ、化学反応で汚れを浮かせていきます。

アルカリ性の泡が汚れに働きかけている間に、洗車ブラシで細かい隙間の清掃に移ります。

窓枠のゴムパーツやドアハンドル周辺、エンブレムなどの細部は通常の洗車では見落とされがちですが、こうした箇所を丁寧にブラッシングすることで、細部のクオリティが際立ちます。

隙間洗浄を終えたら、一度高圧洗浄でアルカリ成分と汚れをしっかり洗い流し、続いて中性シャンプーをフォームガンで塗布していきます。

中性シャンプーは塗装やコーティングにやさしく、仕上げに向けた洗浄として最適です。

この泡の上からムートングローブを使い、手洗いでボディー全体を優しく撫で洗いしていきます。

Gクラスはボディ面積が広く、平面も多いので、圧を均等にかけながら丁寧に洗っていくことが求められます。

ボディー全体の洗浄が終わりましたら、高圧洗浄機で泡と浮いた汚れをしっかりと洗い流します。

次の工程では、「コーティング再活性コート」を施工していきます。

これは既存のコーティング層に作用し、撥水性や光沢を復活させる役割を持ちます。

2〜3分程度時間を置いて、しっかり定着させます。

その後、純水を使用してコート剤を丁寧にすすいでいきます。

純水はミネラルを含まないため、通常の水と違って水シミの原因になりません。仕上げに最適なすすぎ方法です。

すすぎ後は、大判のマイクロファイバータオルで水分を吸収しながら拭き上げていきます。

毛足の長いマイクロファイバーはボディーへの摩擦を最小限に抑え、拭き傷を防ぎながら確実に水分を除去します。

さらに、ブロワー（エアーブロー）を使用して、ミラーの根元やモールの隙間などに残った水滴を強制的に吹き飛ばしていきます。

これにより、水滴による再汚れや水シミのリスクを限りなく抑えることができます。

最後に、タイヤに専用のワックスを塗布し、深みのある黒艶を与えて完成となります。

足元が引き締まり、車全体の印象がぐっと引き立ちます。（写真はタイヤワックスを塗布する前に撮ってしまいました。）

完成したお車がこちらになります。

美しくリフレッシュされたGクラスの存在感が際立つ仕上がりとなりました。

洗車前にチェックしたボンネットやフェンダーも綺麗になりました。

この度はご依頼誠に有難う御座いました。

またのご利用お待ちしております。

 

洗車コーティングLABOプライム横浜

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