


東京都渋谷区のお客様より、BYD シールをお預かりし、プライムセラミックコーティングを施工させていただきました。
この度はご依頼誠に有難う御座います。

◆セラミックコーティングとは?
今回施工した「プライムセラミックコーティング」は、当店の中でも非常に人気の高いメニューです。
・耐擦り傷性
・高い光沢保持性能
・耐紫外線・耐酸性雨性能
・防汚・撥水性能
これらを高次元で兼ね備えており、塗装面を長期間美しく守ることができます。
また、汚れが付きにくくなるため洗車頻度も減り、お手入れが格段に楽になります。
それでは早速ホイールから洗っていきます。

まずはホイール専用ブラシを使用し、ブレーキダストや鉄粉を丁寧に除去していきます。
ホイールの内側・ナットホールなど、見えにくい部分までしっかりと洗浄。
4本すべて洗い終えたら、高圧洗浄機でボディー全体の砂ぼこりを洗い流します。
続いて、フォームガンで中性シャンプーを車全体にかけていきます。

泡をたっぷりと乗せることで、ボディ表面の汚れを浮かせ、摩擦を最小限に抑えて優しく洗うことができます。
次に、ムートングローブを使用して手洗い。

細かい部分や曲面も丁寧に洗い上げ、高圧洗浄機でしっかり泡を流します。
その後、純水で最終すすぎを行い、ミネラルの残留を防ぎます。

洗い終えたら、大判のマイクロファイバータオルで丁寧に拭き上げ、隙間の水滴はエアブローで完全に除去。
続いて、マスキングテープで養生を行い、ボディーを保護しながら研磨作業に入ります。

新車といえども、実際には輸送時や保管中に微細な擦り傷や水シミが入っていることが多くあります。


そのため、コーティング前の下地処理(磨き)は非常に重要です。
磨く場所や塗装の状態に応じて、ポリッシャー・バフ・コンパウンドを適切に使い分け、塗装本来の艶を最大限に引き出していきます。


ボディラインに合わせて繊細に仕上げていくこの工程が、最終的な“艶感”と“深み”を大きく左右します。

磨きが完了したら、ルーフガラスの油膜除去も行います。

最後にコンパウンドの粉や油膜除去剤を純水で洗い流し、完全に乾燥させてからコーティング塗布へと進みます。
ボディーが完全に乾燥したのを確認し、いよいよセラミックコーティングの塗布工程へ。

1パネルずつ丁寧に塗り込み、ディスカバリーライトを使ってムラや拭き残しがないか慎重にチェックします。

セラミック被膜は非常に硬化性が高いため、時間との勝負でもあります。
丁寧かつスピーディーに、均一な膜厚で塗布していきます。
ボディー全体が仕上がったら、ドアを開けた内側やステップなども忘れずにコーティング剤を施工。

細部まできっちり仕上げることで、全体の保護効果と見た目の完成度が大きく変わります。
ボディーのコーティングが終わったら、ルーフガラスコーティングの塗布も行います。

続いて、ホイールコーティングも行います。

最後に、車内清掃・足回りの艶出しを行い、細部を最終チェック。
完成したBYD シールは、深みのある艶と鏡面のような輝きを放ちます。






オーナー様にも大変ご満足いただけました。
この度はご依頼誠に有難う御座いました。
洗車やセラミックコーティングの性能を長く維持するための定期メンテナンスも承っております。
洗車コーティングLABOプライム横浜
TEL:045-620-3750
Mail:contact@prime-yokohama.jp
住所:横浜市西区戸部町7-241-2 1F